ここ数日朝はだいぶ冷え込むようになって来ましたが、皆さん風邪などひいてませんか?体調を崩しやすい時期ですから健康にはくれぐれもご注意を・・・・
私たちは外作業が基本なので防寒対策は万全!一昔前は、防寒対策=厚着=動きづらい・作業しづらいといった感じで、結局は寒さを我慢しながらの作業になることも多かったのですが、最近は薄型高性能の防寒用アンダーウェアなどが販売されているので非常に助かります。
さて、本日は夏場にエアコンの設置工事をしたお客様宅へ定期点検に行ってまいりました。本体等は異常なかったのですが、お客様によるとエアコンでの暖房ははじめてとのことで、やはりファンヒーターと比べると暖房の効きは落ちますね・・というご感想が。
エアコンは冷房機能優先で設置される方が多いと思いますが、最近は暖房もエアコンで、と考えられるお客様も増えているようです。
カタログ等をご覧頂くとわかりますが一般的にエアコンの型式に含まれる数字は冷房能力の表記です。(例:ABC-22Dの22の部分)たとえば同じ2.8kwの機種でも冷房能力以上に暖房能力には差があります(同一メーカー内でも)。
特に外気温が氷点下になるような状況だと、暖房能力はかなり低下してしまいますので、低外気温時の暖房能力の数値が重要になります。
最近は各メーカーから低外気温時の暖房能力に特化したエアコンも発売されていますが、お値段は高めになっているようですね。
カタログには必ず各機種の低外気温時の暖房能力が載ってますので、その部分も購入時の参考にしていただくとよろしいかと思います。
エアコンは一度設置したら故障しなければ10年は使用できるものですから、購入の際には十分ご検討のうえ機種を選んでいただければと思います。